2014年11月8日土曜日

ダウントン・アビー風キッチンの作り方

大好きなイギリスの時代ドラマ『ダウントン・アビー』が、

今 日本でも放映されていると聞いて嬉しくなりました。


ダウントン・アビー ~華麗なる貴族の館~ NHK オフィシャルページ


NHKのサブタイトルにもある通り、

イギリスの貴族の華麗な生活が描かれたドラマなのですが、

これでもかというほど色んな事件が起こるストーリーもさることながら、

目の保養になるほど美しい、エドワーディアン調のインテリアやファッションも楽しめます。



また、ドラマの中では、貴族に仕える使用人たちの日常にも焦点があてられ、

貴族の広大なお屋敷や優雅な生活を保つためには、

裏舞台でどんなことが行われていたのかがよーく分かります。


私はどちらかというと、使用人たちの生活や仕事場に興味をそそられるので、

ドラマでキッチンやパントリーなどのシーンが出てくると、

興味深々で画面を凝視してしまいます。



そんな裏舞台的なインテリアのご紹介と、

エドワード時代のお城のキッチンが実現できるかもしれない情報をご紹介します。


ピカピカに磨き上げられた銅の調理用具がずらりと並ぶキッチン。


料理長のMrs Patmore(中央)は、 なまりがとっても強くて字幕無しでは聞き取れません。。。。





撮影に使われた、現存するHighclere城のキッチン。

アイランドキッチンは現代の主婦のあこがれですが、

この作業台が起源かもしれませんね。

奥に見える重厚な鉄のオーブンが時代を物語っています。





使用人たちが休憩や食事をとるパントリー。

使い込まれた木のダイニングテーブルと椅子が良い味を出しています。

公式レシピ本が日本語に翻訳されて出版されました! 
写真クリックでアマゾンのサイトに飛びます。



ドラマの中では主に約12人の使用人が出てきますが、

実際はもっと 多かったと思われます。




両部屋とも、落ち着いたグレーの壁の色が特徴で、

このグレーは、ロンドンの老舗ペンキショップMylandsにより、

当時のペンキの色を分析して忠実に再現された色だそうです。



 
ドラマで注目されたこのグレーのペンキは、

実際にMylandsで購入することもできるということで、

ダウントン・アビー風キッチンを目指すイギリス人に大人気のようです。




撮影場所のHichclere城は、今も貴族の末裔が住んでいるそうですが、

一年のうち期間限定で一般にも開放しています。

春の一般公開日のチケット予約ページはこちら

ドラマの撮影現場を実際に見ることができるチャンスですね。

Highclere castle  HP 
Highclere Park
NEWBURY
RG20 9RN

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